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(25)どれだけ文章を書いても書くことは苦痛である

この小さなブログを続けて半年に入りました。文章を書く機会を増やして文章力を多少なりとも上げたいという自己研鑽の意味で自分のサイトにブログコーナーを作って始めた訳ですが、全く文章力が上がった実感がありません。文章力を上げるには良い文章を読む習慣も必要と言われているので研究が一段落ついたら10冊以上ある積ん読本を解消することに全力を注ぎたいと思ってます。

さて、月に3記事以上を目指して書いてきましたが、書いてきたことの8割は無理矢理絞り出してきました。大体月に一度は社会に対して言いたいことが出て来るのですが、その感情が週一回ペースで出て来る訳でもなく、例え言いたいことがあっても文章化出来ずに終わってしまうことが殆どです。それでもこの習慣を止めるとブログがそのまま自然消滅してしまうので意地になって続けて来ました。

大体の人間が最初は何かを書きたい衝動があってブログを始める訳ですが、その勢いを惰性にしていくのは中々難しいです。そもそも1つのまとまった文章を仕上げるというのはとても体力がいる行為です。ブロガーやメルマガライターなどを不労所得と評する輩は一年間書く仕事を続けてみるべきだと思います。自分が行き詰まったときは数時間考えて何も出てこないという状況になるのですが、そのときの徒労感がとてもキツいです。今日は無理矢理この記事が絞り出せたので安堵感に満ちあふれてます。

2019/02/07